クーロンのオーナーシェフご紹介

李日華オーナーシェフ

李日華(り にっか)
料理人であった父とと共に香港に渡る。高校を卒業してすぐに旺角にあった「味雅酒家」にて修行を開始。香港でも繁華街と言われる、セントラル、旺角、尖沙咀等の有名レストランを渡り歩き、「百有酒樓」の料理長、「白金漢宮酒家」の総料理長を歴任した後、1989年から訪日。ワシントンホテル系列のホテルの中華レストランの料理長として、日本人に広東料理を広める役割を担う。その後、日本と香港を往復し、「百万石海鮮酒家」の総料理長を経て、京都藤田ホテル(跡地に現在リッツカールトン京都が建つ)の「桂花林」にて腕を振るった。その後、広島、静岡などの有名広東料理レストランの立て直しを請け負った後、2011年にスミスフィールド通りに「雞煲」をオープン。雞煲(鶏のピリ辛鍋)の普及に一役を買った。長年の日本での経験を生かし、札幌に香港料理を広めるために、「クーロン」をオープン。